「大人の絵日記」のススメ
最近「大人の塗り絵」が流行ってますが、今日は「大人の絵日記」をオススメしたいと思います。
毎日仕事のことや日々の出来事を日記に書いている方は結構いらっしゃると思いますが、大人になってからも絵日記を描いている方はあまり・・・というかほとんど?・・・いらっしゃらないのではないでしょうか。
絵日記というと小学生の夏休みの宿題っぽくて懐かしくもあり、ばからしく感じる方もいるかもしれませんね。
正確には『アート日記』といいますが、今度はレベルが高すぎて
「アートだなんて自分には絶対ムリ!できるわけがない!才能もないのに!」・・・という声が聞こえてきそうです。
でも絵を描くことがが好きな方にも、嫌いな方にも、オススメのストレス解消法なんですよ。
以前にもお話しましたが、色は感情を表すツールです。
カラーセラピーやアートセラピーではクライアントに色鉛筆やクレパスなど好きなものを使って好きなように色を塗ってもらいます。
自分が選ぶ色は、そのとき自分が必要としている色。
そしてそのときの感情を色を塗ることによって、外に吐き出していく。心の中に知らないうちに溜まってしまった、悲しみ・怒り・恐れ、そして、喜び・楽しさ・うれしさまで、表に出すお手伝いをしてくれます。
終わったあとは何だかスッキリ。そして続けていけば自分をより深く知ることもできるようになるでしょう。
「でも、絵には自信がないし、うまく描けるとは思えない」
その気持ちはすごくわかります。
しかし、うまく描く必要はないんですよ。自信がなくても大丈夫。なにも展覧会に出品したり、小学校のように採点されたりするわけではないのですから。
日記ですから、見せたくなければ誰にも見せる必要はありません。
評価を求める必要も上手に描く責任もなく、ただ、楽しめばいいのです。自分で自分の絵を批評する必要もありません。上手・下手は関係ありません。それを判定するための絵日記ではありません。描いてみて気に入らなければ、やぶって捨ててもいいし(やぶることもかなりストレス解消になります!)、気に入れば飾ってもいいし、どうするかはあなたの自由です。
必要なものは適度な大きさの紙。いきなり大きな紙に描きはじめることが不安であれば、小さな紙で大丈夫です。わざわざ高級なものを買わなくても、広告の裏でもメモ帳でも、100円ショップで買ってもいいです。
そして、色鉛筆やクレヨン、マーカーなどなんでも好きなものを用意してください。昔使っていた古いものでもいいですし、お子さんが使わなくなったものを貸してもらってもいいでしょう。
あとは何でも好きなように描くだけです!
風景画でも、抽象画でも、何でもいいです。ただのぐちゃぐちゃの線だけのなぐりがきでも、なんでもいいですから10分から20分描いてください。(もちろんそれ以上時間をかけてもOK)
あなたは自由で、何の制約もありませんから、安心して楽しんでください。
ときどき、利き手とは反対の手で描いたり、両手に色鉛筆を持って描いてみてもいいでしょう。
描いた後はちょっと時間をとって、しばらく自分の絵を眺めてみましょう。なにか浮かんでくる言葉があれば文章を書きます。これも自由に。
さぁ、ちょっとした時間でできますからヒマなときにでも試してみてくださいね。お子さんと一緒にするのもオススメです。きっといいコミュニケーションになると思います。ただし、お子さんの描く絵や、描き方を否定したり批判したりしないように気をつけてくださいね。
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