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唐津の海

昨日「佐賀・唐津沖に異変、魚消え海底にヘドロ…砂採取が原因?」というニュースを見つけました。

この記事を読むまで、唐津の海がそんなことになっているとはまったく知りませんでした。車でときどき唐津の海沿いを走るときに、沖合いに大きな船があるなぁ~と思ったことはありましたが、海の中では大変なことになっていたとは。「唐津砂」が関西のコンクリート業界で、ブランド品として高く評価されていることさえ知りませんでした。

唐津の海はわたしにとってふるさとです。海水浴場が家から歩いて10分ほどの距離にあったので、子どもの頃、夏休みになったら毎日毎日泳ぎに行っていました。

そういえば、毎年海水浴シーズン前には、地元の小中学生で海岸の清掃をすることになっていて、ワカメやら、木の枝やら、どこかの国から流れてきたプラスティック容器やらをみんなで拾っては、砂浜をきれいにしていたことを思い出します。

海水の透明度も高く、魚もいっぱい泳いでいて、ゴーグルをつけてもぐっては、タコを捕まえたり、カニを捕まえたり、クラゲに刺されたり、海の中から空を見上げたり、夜の海も最高で、夜光虫がキラキラと波にのってきらめくんですよね。

唐房というところにも昔砂浜があったらしく、今はもう埋め立てられてしまいましたが、昔はカブトガニが産卵しにきていたそうです。そういえば、わたしの近所の海にもウミガメがきたことがあったなぁ・・・

そんなふるさとの海の沖合いで、ヘドロがたまっているとは・・・

映画「グランブルー」のモデルになったジャック・マイヨールさんは唐津の海をこよなく愛し、「唐津に住みたい」とおっしゃっていたそうです。ジャックさんが初めてイルカに出逢ったのが、七ツ釜(わたしも小学生の頃遠足に行きました)でした。今もイルカは来ているでしょうか。

カブトガニのくる砂浜が埋め立てられるとき、反対運動がありました。わたしは当時そのことに気づかなくて、結局、埋め立てられてしまいました。もし、唐津市のみなさん、佐賀県のみなさんで、海を守るための活動が始まるなら、今度こそわたしも参加したいと思います。唐津の海だけではなく、自然、環境、すべてがわたしの原点です。

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